連帯保証人の会社が破産するため自己破産をしたいという事例

現在の状況

私の夫は会社の代表取締役をしています。

夫と結婚して以来、夫の事業に全面的に協力をしてきました。

会社を設立した当初は、業績も悪く事業資金として夫の借入だけでは足りなかったため、私個人が借入を行うことがありました。

私は会社の役員でしたので、給料をもらうこともできたのですが、業績が悪い時は従業員の給料や支払いをしなければなりませんでしたので、給料をもらわないことも多々ありました。

会社の業績が悪いと、夫の給料もないので、生活費などの為に借入をすることも増えていき、現在個人の借入だけで200万円ほどあります。

個人の借入に加え、会社の連帯保証人になっているため現時点で1,800万円ほどの借金もあり、生活をすることが苦しくなりました。

会社の売上向上も望めず、2,000万円の借金だけが残り破産をせざる得なくなりました。

相談内容

現在、私の収入のみで生活をしています。

数年前までは、会社の売上も多少はあり、返済しながら生活をすることができていましたが、ここ2~3年会社の業績は悪化するばかりで、私の収入では、生活することがやっとで返済をする余裕もありません。

生活のために借入をすることもあります。

夫が中心としている会社の売上が向上することを信じて、借入などしてきましたが、会社借入の保証債務も約1,800万円になり、今後の返済が厳しい状況です。

個人の負債額も多く、また会社の連帯保証人にもなっているため、今後どうすればいいのか、弁護士の先生にご相談にのって頂きたいと思いますので、よろしくお願いします。

相談実績の最新記事

自己破産の最新記事

法律相談受付中!どんな些細なことでもお気軽にご相談下さい
企業の法律相談
個人の法律相談