小さなおせっかいを大切にする仕事
たくみ法律事務所で事務員として働く私が、日々の仕事の中で大切にしているのは「小さなおせっかい」をやくことです。
法律事務所にご相談、ご依頼いただく方は、多くの場合、不安や悩みを抱えていらっしゃいます。

ご依頼いただいた案件について、弁護士が法的な面からしっかりサポートするのはもちろんですが、事務員の私も少しでもご依頼者様のお役に立てたら、と思いながら働いています。
ご相談しやすい雰囲気づくりを大切に

例えば、ご依頼者様と電話でお話しする時は「ご不明な点はございませんか」「些細なことでも是非ご相談ください」と声をかけるようにしています。
中には「こんなことを弁護士の先生に聞いていいかわからないんだけど…」とお話をいただける方もいらっしゃり、お声がけしてよかったなと感じます。
また、書類の作成に時間がかかっているご依頼者様に対しては、電話等で聞き取りをした上で、記入例を作成してお送りしたり、あらかじめこちらで記入ができる箇所を埋めた状態で発送するようにして、極力ご負担がかからないように対応するよう心掛けています。
弁護士に指示された事務処理をただこなすのではなく、やることは同じでも、ご依頼者様のために少しでも工夫できることはないか考えて行動することが、私なりの「おせっかい」だと思っています。
些細だけれど、大切なこと
いち事務員の私ができる「おせっかい」は本当に些細なことばかりです。
ただ、その「おせっかい」の積み重ねでご依頼者様の負担が少しでも軽減されたり、安心につながったりすれば良いなと思いながら日々働いています。
経験も浅く、反省の毎日ですが、どれだけ忙しくても「小さなおせっかい」をやくことを忘れずに、これからもご依頼者様と接していきたいと思います。